yoga i.um
ヨガトレ®とは
about yoga training

ヨガトレ®は2013年yoga i.umのスタジオ開業と共に開始した姿勢改善メソッドです。

商標登録情報

ヨガトレ®が、姿勢改善を目的としている理由は2つあります。

まず身体的な面において、姿勢改善はあらゆる問題解決の根本であること。そして精神面においても、思考の偏りや自己感覚に基づく調整を可能にするということ。

ヨガは精神と肉体の統一と言われますが、ヨガトレ®の目的(ゴール)はそこではなく、常に自分自身の感覚を大切に、その感覚に基づいた心身の調整が可能となる生き方を目指します。

哲学と脳科学が融合した、理論と根拠に基づく唯一無二の姿勢改善メソッド®です。

ヨガとヨガトレ®の違い

yoga i.um-ヨガトレ®-の
歴史と実績
our history

2013年 yoga i.umスタジオ開業
ヨガトレ®︎メソッドスタート
2015年 株式会社yoga i.umとして法人化 / ヨガトレ®︎指導者育成開始
2016年 関西初ヨガ×オーガニックのライフスタイルイベントA way of Life主催
2017年 ヨガ×ファッションのライフスタイルイベントLove Age主催 / 子どもの体づくりのためのヨガトレ®︎DVD第一弾発売 / 関西を中心に教育現場にヨガトレ®︎導入開始
2018年 ヨガトレ®︎姿勢改善研修が全国の保育現場に導入開始 / オンラインヨガスタジオ・オンライン講座を最先端で取り入れ始める
2020年 オンラインスクール開始 / 関西を中心に療育施設にヨガトレ®︎、姿勢改善と感覚統合研修導入化
2022年 多機能型児童発達支援施設「House Of Veda」開所 / 一般社団法人日本療育福祉推進協会設立
2023年 yoga i.um開業10周年 / ヨガトレ®︎導入化研修制度開始
2024年 マタニティケアと0歳からの親子教室・幼児教室VedaRoom開所

ヨガトレ®は、大人向けの姿勢改善メソッドとして神戸から誕生し、受講者からは「これまで体感したことのない速さで心身の変化を実感でき、尚且つメソッドに狂いのない理論と根拠がある」と一般の方からアスリート、教育福祉現場や理学療法の視点からも定評をいただくようになりました。

ヨガトレ®では、脳(思考・心)と切り離された体としてではなく、脳(思考・心)と体の繋がりをその場で調整し、変化を体感できるようにメソッド化しているので、情緒や生活全体を通して、姿勢改善=調整をかけていくことができます。

ヨガトレ®メソッド解説
yoga training method explanation

ヨガトレ®は、リセット→インナーメイク→インプットの3部構成から成り立つメソッドです。

まずリセットでは、今ある偏りに気づき、そこにある強弱を受け止め、ほぐし緩めることを行います。これは、ただ緩めるだけでなく、現状把握と偏りをできる限りフラットに戻すことを目的としています。

次にインナーメイクでは、軸を安定させるためのトレーニングを行います。要は体幹強化なのですが、体幹トレーニングでよくあるのは、体幹ではなく忍耐トレーニングになりがちアルアルです。

体幹トレーニングは、重力抵抗の調整に伴い負荷を自ら生み出すことが重要なのですが、そのためにはただポーズを取り、キープすれば良いわけではありません。全身にかかる前後左右上下間の力の強弱を感じ取り、調整をかけて重力抵抗を可能にします。そのためにはリセットでの気づきが必要不可欠な視点となります。

ヨガトレ®では、体を通して体感・体現の中で感覚を養いますが、ここで得る感覚は、日常のあらゆる相互関係を考える力にも繋がります。

最後はインプットです。ここまでのリセット→インナーメイクでの気づきを活用し、バランス調整に繋げます。バランスを取るということは、決して揺らがないことではなく、揺らぎの中でいかに調整し続けるか?が問われるものだと考えています。

そしてまた、集中とはその先に存在するのものであるため、集中力が切れる時は、自分自身の感覚から意識が外に向いたり、意識に偏りが生まれることで、その感覚調整をし続けることが不可能になった時だと考えています。

ヨガトレ®では、この内(脳)で起こる偏りを外(体)でキャッチし、体(外)を通した調整において、脳(内)を整えるということを行います。

またヨガトレ®は、体を使って感覚統合力をしっかり養うことができるメソッドです。

感覚統合とは、五感・基礎感覚とその時々の状況、情報のインプットから、情報整理・情報処理を経てアウトプットされる脳の働きです。感覚統合は、特別な療法や○○式などではなく、私たちの日常生活そのものであると言えます。

私たちは、常に自分の中にある経験や感覚を通して、それを元に新たな情報を脳内で処理します。そのため、感覚統合力の向上には経験の集積が必要で、もっと言えばその経験の中で感覚や感性を磨く必要があります。

私たちは、目で見て(視覚認識)耳で聞いて(聴覚認識)、触って(触覚)感じることができます。しかし、その優位性には個人差があり、視覚優位の人もいれば聴覚優位の人もいて、視覚に障害がある人、聴覚に障害がある人もいます。触って感じ得る感覚に敏感さや鈍感さがある人もいます。

でも、どんな場合であっても必ず私たちには感覚が存在していることが確かで、その感覚を通して判断していることが沢山あり、その感覚にこそ自分らしさが存在しています。

ヨガトレ®の中にある感覚統合は、視覚・聴覚で得た情報を元に、触覚を通して、平衡感覚(バランス)と固有感覚(力加減)を調整するので、自己感覚に意識が向きやすく、その自己感覚を元に心身調整力が向上します。

感覚統合のピラミッド

学習や運動の達成
高度化
手指の機能分化
言語機能
ボディイメージ
運動のコントロール
姿勢
筋力
眼球運動
視覚
平衡感覚
固有感覚
触覚
聴覚

気づきと行動を繰り返して出来たヨガトレ®は、感覚統合であり脳のしくみそのものでした。しかし忘れてはならないのが、ヨガトレ®はヨガであり、それは哲学を意味します。

哲学とは、自分自身の感覚や感性に基づいて思考し続けることだと思っているので、ヨガトレ®は、「こうしなければいけない」「ヨガトレ®とはこうである!」と決めつけず、あくまでも答え合わせは自己感覚の中で行うことを重視して欲しいと考えています。

「答えはいつも自分の中にある」だからこそ気づいて行動し続けることによって人間の成長・発達があるのではないでしょうか。

自分らしさ~ありのまま~

~道~
自分らしく生きる
道を開く
~利他~
自己を知るとは
他社を理解し尊重する
心を育む

私自身、これまで散々と言っていいほどの壁にぶち当たり…いや、ぶち当たり続けてきたのですが、その時々の状況や環境の中で学ぶことが多くあり、様々な経験を通して、どうにかこうにか試行錯誤し、自分のイメージを成し遂げる快感と幸福を得てきたと思っています。

でもこれは、振り返ると幼少期からの経験が大きく影響していると感じています。

幼少期に吸収している感覚・感性は、その後の成長過程においても非常に重要で、自分の中に存在しない感覚や感性、経験を表出することなんて不可能であることを、様々な学びを通しても理論と根拠に基づき納得しています。

私たちは、できるだけ関わる全ての方の個性・感性が磨かれる環境を作り出していきたいと考え、日々様々な活動に向き合っています。これからも、未来への姿勢改善を目標に掲げ、その根本土台となる感覚・感性育成に力を注いでいきます。

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